Looking for coffee aroma.

「ヨコハマ買い出し紀行」の舞台を巡ります。

カフェアルファ(黒崎の鼻・先端)

ヨコハマ買い出し紀行 1 新装版 (アフタヌーンKC)

前回はカフェアルファ候補地(黒崎の鼻)からガソリスタンド方面への道筋を辿りましたが、今回は逆に黒崎の鼻方面へ向かい、前回行かなかった黒崎の鼻の先端を目指します。

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前回「H」地点からスタート

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「F」地点です。黒崎に沈む夕日に向かいます。

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「C」地点です。屈折部分を曲がるとおなじみの黄色い家が見えてきます。

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 「A」地点です。いつもよりお客さんが多いですねぇ。普段はこんなに止まっていないんですけど。

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「カフェアルファ(黒崎の鼻)候補地」です。このちょっと高くなった部分に建設されるのでしょうか。

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さて、今日は先端部まで行きますよ~。この看板の奥。徒歩なら入れます。

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大抵の人はこの入り口を見て若干引くと思います。女性には結構きつそう。男性でもなかなか近寄りがたいのでは。

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でも、これを乗り越えた人には絶景のご褒美があるので頑張りましょう。

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とはいえ夏のこの時期は草がすごいわぁ。

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突然視界が開けたら、交差点を左です。

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じゃーん。先端部が見えてきます。もうこの時点でだいぶいい景色。この日はキャンパーが結構いましたが、ほとんど帰り仕度していました。夜を越そうなどと考えているのは1組くらいかな。

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先端部に向かって岩を上ると…

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じゃじゃーん。先端部に到着です。真正面に夕日。左右も海。この解放感すごいでしょ。

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振り返っても日本の関東とは思えないような風景が広がります。あの黄色い家も見えます。

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そして、北へ目を移します。今日の目的はこの風景を撮るため。対岸との距離感をつかみたかったのです。左から荒崎、長井、和田の各岬に注目です。

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1巻の俯瞰図の距離感とも合ってる気がします。

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南に目をやると、もう一つの「カフェアルファ(西ノ崎)候補地」が見えます。第1巻の俯瞰図で比較すると、ちょっと…長井からの距離が遠い気がするんですよね。奥には京急油壷マリンパーク。ここも第3話に影だけ出てきてましたね。

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実は黒崎の鼻はもうちょっと先に行けます。そこには僕が勝手にベンチと呼んでる場所があります。

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そこに腰かけてみる夕日は最高です♪でも大抵先客がいるんですけどね。この日は人が多かった割に空いてました。

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本当は、もう少し時間が経てば、影になった富士山がぽっかり浮かぶはずなんですが…ちょっと着くのが早すぎたようです。

ぽっかり富士山はまたの機会にしましょう。

カフェアルファの誕生に大きく関わったであろう黒崎の鼻。少し行くのは手間がかかりますが、ヨコハマ愛を持つ方や、絶景好きな方はぜひ訪れてみてください。